Miseria's Diary

桜寄りの箱推しなMeseMoa.ファンの高一女子が、思うところを吐き出す場所

さん:泥水の中で(1回目)

ご機嫌よう

miseriaです。さあ2日経っても読者様がいません。よかったあああ…ε-(´∀`*)ホッ

前回はシャドキ(+MeseMoa.)初見の感想を長々とまた書きました。今回はどうしようかなあと悩みに悩んで…「Muddy Water」に行こうと思います。

ただ、「Muddy Water」について書くにしても、歌詞考察、MV考察、歌の感想…とまあ色々あり過ぎてまとまらないです。よって、今回はMVを一切無視して、歌だけについて感想をダラダラ書いていきます。

 

私がMeseMoa.で初めて聞いた曲は「Shadow Kiss」でした。それについて前回まで書いていたのですが、シャドキ1曲をぐるぐるリピートをし続けていた私も少し他の曲を聞きたくなって、マディウォに挑戦してみました。その時はまだ28日の朝4時頃だったと思います。この時はMeseMoa.のことを知ってまだ数時間でしたし、誰が誰なのか全くわかっていません。あおいくんととみたんがかろうじてわかる…かな?くらいだったと思います。でもマディウォはあおとみWセンターの曲なので、その時の私にも充分楽しめたわけです。でも、前回のシャドキと違ってよくわからないサムネだったので、今度は私も恐る恐る画面をタップしました

 

 

 

 

ええぇ…

 

 

すきいぃ…

 

 

もう最初っから雰囲気バンバンかもしてきますよね、なんかもうシャドキと似た悲恋というか苦しみというか、そういうものがバンバン匂ってきますよね。あおいくんの歌声が聞こえるまでもなくあのアルペジオで心をガシッと掴まれました。流石halyosy先生です。miseriaはhalyosy先生の『Blessing』の大ファンなのです。halyosy先生は前々から存じておりました。

さあこの曲マディウォはあおいくんととみたんが2人で歌うところから始まります。イントロの前ですね。

涙の雨が

愛を切り裂く

時に激しく

時にうるさく

夜に渦巻く

大蛇の如く

地に伏せ脆く

心を砕く

(歌割りをメンバーカラーでしています。赤→あおい/紅緋、ピンク→とみたけ/桜、です。)

歌詞…もうわけわからんよ、先生…

でもね、なんか苦しそうなのは伝わってきました。あとね、ここのコード進行すごいんですよ、個人的にただそう思ってるだけなんですがね…(´▽`) '` '` '`

どうなっているかというと、上に載せた歌詞の部分、全て1音ずつベースの音が下がっていくんです。間違っていたらすみません。私4歳からピアノを習っているので培った知識をフル活用して探ってみたところ、この曲はロ短調なんですね。そして上の歌詞の部分、2人のパート毎にロ短調の1音ずつベースが下がっていきます。

何が言いたいかといいますと…私、こういうコード進行を、クラシックでしか見たことないんです…私だけの知識なので、間違っている可能性も大ですが、私の知る限りPOPやロックでこんな風にベース下げていく曲はないんです。つまり、この曲の独特の雰囲気がこれでもかというくらいに強調されている、ということではないでしょうか?!私は個人的にベートーヴェンが大好きで、ベートーヴェンを弾く時はまずその曲のコードを全て洗い出すところから始めます。

またこれは音楽全般でいえることだと思うのですが、曲の盛り上がりって大抵、音程が上がりますよね。ラスサビだけメロディが少し違って、音程が高くなっている曲は沢山あります。クラシックでも、音が1番高いところは1つの目印、頂点として捉えます。

しかし、マディウォの上に載せた歌詞の部分…メロディ自体は全く場所が動きません。「地に伏せ脆く」の「脆く」までずっと、レ、ミ、ファ♯の3音だけで構成されています。「ファ♯→ミ→ミ→レ→ミ→レ」の繰り返し。「時にうるさく」以外本当に不動です。対して、コード進行は、ベースの音は、どんどん下がってく…しかも短調

 

結果どうなるか…

 

 

どんどん心が沈んでいくんです。

 

 

そして、聞いている側はどんどんマディウォの世界に引き込まれていく…

 

 

 

 

あんたすげぇよ先生…

 

 

イントロに入る前までのわずか20秒程でここまでブログが書けてしまいました。はい、そろそろ疲れてきました…というか次の話題を始めたら本当にキリがつかない気がします。ので、今回はここで終わります_| ̄|○ il||li

今回から曲の考察ですが、齢15の私がわずか11年間の音楽人生で培った拙い腕で組み上げたものです。あくまで私個人の意見ですし、綻びも沢山あると思います。どうぞ、ガキがわちゃわちゃしてるだけと、気にしないでください。

次回からもうちょっとスマートな文章が書けるよう努力します…

それでは

ご機嫌よう